よくある質問

マレーシア法人設立における資本金について、具体的に教えてください

マレーシアにおいて法人設立の最低資本金はRM2(2リンギ約60円)です。

但し、RM2で会社は設立出来ますが、実際に開業出来る訳では、ありません。

まずマレーシア政府は最低資本投資額としてRM25万(約750万円)を準備する様定めています。

また業種によって、小売業や飲食業については最低払込資本金としてRM100万(約3,000万円)とする旨、明記されています。

この定められた払込資本金以下では、小売業・飲食業を事業目的とした法人は開設できませんし、事業許可も得られません。

次に、日本人社員を駐在させる場合、就労ビザ(Emplyment Pass)の取得が義務付けられています。

このビザ取得にも払込資本金が係わってきます。

製造業の場合には、明確に払込資本金と外国人就労枠のガイドラインが定められています。

(1)払込資本金US$200万(約2億円)以上      管理職枠5名を含む10名の外国人就労枠

(2)払込資本金US$20万~US$200万未満       管理職枠1名を含む5名の外国人就労枠

(3)払込資本金US$20万(約2,000万円)未満   条件付で認可

製造業以外の場合、明確なガイドラインはありませんが、就労ビザを申請するための最低払込資本金が提示されています。

100%外資の場合    RM50万以上

日マレー合弁      RM35万以上

100%マレー資本    RM25万以上

となっていますが、100%日本資本の場合はRM100万以上の資本金で設立する事が、現実的であると思います。

いずれにしても、日本人駐在員が必要な場合は余裕を持って資本金を用意する必要があります。

 

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