マレーシア概況

基本情報

位置
北緯0度54分~7度28分、東経99度44分~119度30分
東京からクアラルンプールまで約5,300km
首都
クアラルンプール:人口171万7,300人
(1012年マレーシア統計局)
全人口の56.37%が首都圏に集中
面積
33万113km2(日本の約87%)
気候
熱帯性モンスーン気候:平均気温年間を通じて25℃~32℃
雨期 11月初旬~2月 / 乾期 5月中旬~9月
その他の月は微風期でスコールが多く高温多湿となる
人口
3,046万人 [2014年統計](日本の約24%)
マレー系:67.4% / 華人:24.6% / インド系:7.3% / その他:0.7%
国民性
穏やかで争い事を好まない温和な性格で、それぞれの民族が互いの文化・宗教を認めあって共存が成り立っている。
宗教
国教はイスラム教であるが、仏教、ヒンズー教、キリスト教も根付いており、それぞれの宗教の重要な催事日が国民の祝日となっている。
在留邦人
22,056人(2014年10月1日外務省統計)
日系企業
1,413社(2014年10月JETRO調査)
うち製造業 732社 / 非製造業 681社
※最近は非製造業で中小企業の進出が、増えています。

2019年マレーシアの祝日

1月 1日(火) 正月
1月21日(月) タイプーサム ヒンズー教の祝日。奇祭 苦行の祭典。
2月 1日(金) 連邦区(首都圏)記念日 首都及び連邦直轄市の休み(当該地区の休み)
2月 5日(火) 中国正月(旧正月) 中国系に取って最大の祝日。
2月 6日(水) 華人経営の商店・会社は、1週間休みを取る場合もある。
5月 1日(水) メーディ Labour Day 労働者の休日。
5月19日(日) ウエサック ディ 釈迦生誕祭 仏教の祝日。
5月20日(月) 振替休日
6月 5日(水) ハリラヤ プアサ 断食明けの祝日。イスラム教徒最大の祝日。
6月 6日(木)
8月11日(日) ハリラヤ ハジ 犠牲祭 イスラムの祝日。(聖地巡礼を行う)
8月12日(月) 振替休日
8月31日(土) 独立記念日 1957年英国から独立した日。
9月 1日(日) イスラム歴新年
9月 2日(月) 振替休日
9月 9日(月) ムハンマド5世 国王誕生日 アゴン誕生日。
9月16日(月) マレーシア ディ 1968年サバ・サラワク州が統合された記念日。
10月27日(日) ディパバリ ヒンズー教の新年 光の祭典。
10月28日(月) 振替休日
11月10日(日) ムハンマド生誕祭
11月11日(月) 振替休日
12月11日(水) セランゴール王誕生日 (セランゴール州のみ祝日)
セランゴールには、多くの日系企業が集まっています。
12月25日(木) クリスマス

投資環境

経済動向 マレーシア経済は、堅調な内需と大型公共事業に支えられ、プラス成長を続けています。
経済成長率 (当年GDP - 前年GDP)÷ 前年のGDP
2010年
7.43%
2011年
5.19%
2012年
5.64%
2013年
4.75%
2014年
5.90%
GDPの推移 単位:億RM(リンギット)
2010年
797.33
2011年
885.34
2012年
941.95
2013年
986.73
2014年
1,078.12
※2014年10月IMFレポート
為替レート 2010年~2012年にかけては円高の影響か1リンギット(RM)=25円で推移していましたが、2013年に入り1リンギット=30円前後となっていました。
2014年10月以降、円安傾向から1リンギット=35円前後になっています。
為替レートは日々変動するので、インターネット等で確認する事が必要です。
税 制 法人税率は2016年より24%に引き下げられました。事業税(地方税)はありません。
資本金RM250万以下の中小企業には、優遇税制が敷かれています。
2015年4月よりGST(物品・サービス税)が導入され、税率は6%になっています。
なお、6カ月間の累計売上がRM50万以上の企業は、税務当局に届け出てGSTを納付する義務があります。
繰越欠損金は原則として、償却できるまで永久に繰り越す事が出来ます。
総 括 マレーシアは政治・社会情勢が安定しており、政府の経済運営に安定感と信頼感があります。
ある程度自由な企業活動が許されており治安も良く、インフラも整備されています。
大半の国民が英語を理解できるのと、豊富な労働力もあって雇用も問題はありません。
購買力も力強いものがあり、安定した成長が今後も見込まれることから、恵まれた投資環境を備えていると言えます。


優遇政策

マレーシアではさまざまな法令によって、税制上や外国人の雇用枠の優遇措置が与えられています。

主なものとして以下の様なものがあります。

(1) パイオニアステータス 5年間 所得の70%を免税
(2) 投資控除(ITA)
(3) 再投資控除(RA)
(4) 経営統括本部(OHQ)優遇措置 10年間 免税、外国人雇用に対する優遇
(5) 国際調達センター(IPC)優遇措置 10年間 免税、外国人雇用に対する優遇
(6) 地域流通センター(RDC)優遇措置 10年間 免税、外国人雇用に対する優遇
(7) マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータス 10年間 免税、外国人雇用に対する優遇


ラブアン法人

  • ラブアン島(Labuan)はマレーシアのサバ州にあるコタキナバルに近い、政府が直轄管理する島です。オフシュア優遇税制が敷かれており、いわゆるタックスヘイブン地区となっています。
  • ラブアンのLOFSA(ラブアン・オフショア金融管理局)通称FSAを通じて登記された「ラブアン法人」に対しては法人税の優遇政策が適用され、監査済純利益の3%か定額RM20,000(2万リンギット)のどちらかを選択して納税する事ができます。
    マレーシアには地方税がありませんので、納税は以上で済みます。
  • 取引通貨は原則としてUS$を使用する事になっています。
    また「ラブアン法人」はマレーシア国内取引が禁止されています。
    海外取引のみが許されていますので、ご注意下さい。

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